屈居
屈居
名詞
標準
文例 · 用例
自分はその日校務を了ると直ぐ宅に帰り、一室に屈居で、悶き苦しんだ。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
「滔々、濁世のとき、予は若き傷心を抱き、襄陽の郊外に屈居して、時あらん日を天に信じ、黙々、書を読み、田を耕しつつあったことは、さきに汝がいった通りにちがいない。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
かつは尊氏が一城に籠ッて、屈居すると聞えたら、なおまだ多い筑紫諸党の武士は、いよいよ菊池の麾下へ寄るであろう」「では……。
— 筑紫帖 『私本太平記』 青空文庫