気の迷い
きのまよい
表現
標準
delusion
文例 · 用例
気の迷いじゃなかったかねえ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
「いいえ、気の迷いじゃありません。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
気の迷いにもせよ、確にそう見えた、と多津吉は言うのである。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
気の迷いかしら、それとも揺椅子でぬくもりながらついウトウトとしてしまって夢をみたのかしら――酒と阿片とでいい加減狂いかけている俺の頭だもの、その位の気の迷いや夢がないとも云えない――が、併しそんな風に簡単に思いなしてしまうには、どうもすべてがあんまりまざまざとし過ぎている。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
いや、どうして気の迷いや夢とは思われん……むしろ幽霊を信じた方がもっと間違いがなさ相だ……おやおや、俺はひょっとしたら本当に気が狂いかけているのかも知れないぞ!
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
潜水夫やめよう思たんは、あれは気の迷いやった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
それは※の気の迷いだ」と言うと、渠は信じがたげな眼で、一同を見返し、さて、それから、なぜ自分はこうみんなと違うんだろうといったふうな悲しげな表情に沈むのである。
— 中島敦 『悟浄出世』 青空文庫
潜水夫やめよう思たんは、あれは気の迷いや。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
「まさか、結婚しようと思ったなんて、あれはきっと気の迷いだったんだ。」
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一時の気の迷いで、彼は仕事を辞めて海外へ旅立ってしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの派手な服を買ったのは、どう考えても私の気の迷いだったとしか思えない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
そんな馬鹿なことを考えているなんて、お前は気の迷いがあるんじゃないか?
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