あっと言わせる
あっといわせる
表現動詞-一段
標準
to startle
文例 · 用例
そのかわりおまえは、おれの死んだ息子の読んだ本をこれから一生けん命勉強して、いままでおれを山師だといってわらったやつらを、あっと言わせるような立派なオリザを作るくふうをしてくれ。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
あいつは人をあっと言わせることにしか、生甲斐を感じていないんです。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
たとえば、そのような推理をしておいて、その筋の真ん中を少し向こうへやって、聞き手にその始まりと結論だけを見せようものなら、人をあっと言わせることができるわけだが、まあ、ほんのこけおどしだ。
— THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 『踊る人形』 青空文庫
乱歩氏ほどの作者に、あれだけの自信があるのだから、結末は定めし、読者をあっと言わせるに相違ないと誰しも期待したに相違ない。
— 平林初之輔 『「陰獣」その他』 青空文庫
久子――いまあちらの余興がすんだあとで、妾たち四人で何か奇抜な、みんなをあっと言わせるようなことをしてみたいと思ったんですの。
— 平林初之輔 『探偵戯曲 仮面の男』 青空文庫
これぞというトリックなしに最後まで読者にサスペンスをもたせることができれば、それに越したことはないが、現実の事件にはそうした場合はほとんどないから、まず多少の伏線を示しておいて、最後にトリックであっと言わせるということが多くの場合必要になってくる。
— 平林初之輔 『現下文壇と探偵小説』 青空文庫
今に人をあっと言わせる安さんだと思ったから、あたし、こんなことになったんだわ。
— ――十四の場面―― 『安重根』 青空文庫
と、ヤンの姿が消えたと思ったとき、またも座間をあっと言わせるようなことが起った。
— 有尾人 『人外魔境』 青空文庫
作例 · 標準
あっと言わせるについて考えてみました。
あっと言わせるの意味を理解しました。
日常生活であっと言わせるが使われています。
あっと言わせるに関する知識を深めました。