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焚きつける

たきつける
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to light (a fire)
文例 · 用例
私の口から出る一語一語は、自分の怒りをさらに焚きつける新たな薪のようであった。
WILLIAM WILSON ウィリアム・ウィルスン 青空文庫
博勞はあゝ丁度いゝ處だ生憎婆さんが居ないからと自ら立つて爐へ榾を焚きつける
長塚節 佐渡が島 青空文庫
良因は内へ入りて、爐に枯枝を焚きつける
岡本綺堂 能因法師 青空文庫
毎朝、起きるとすぐ竈の下を焚きつける、ちろちろと燃える、燃えあがる。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
起きるとすぐ火を焚きつける、火はうれしいものだ、冬の火はことさらうれしい。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
すこし曇つたが、また持ち直した、腹を立ててゐる私へ鶲が宥めるやうに啼いて来た(百舌鳥は私を焚きつけるやうに絶叫するが)。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
木炭が買へないからそこらの雑木をひろひあつめて焚きつける、それでもありがたいことには、御飯が吹き御湯が沸いた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
しょうことなしに老母の懐に慣らされて来た子供は、夜は空乳を吸わせられて眠ったが、朝になると、背に結びつけられて、老母の焚きつける火のちろちろ燃えて来るのを眺めていた。
徳田秋声 青空文庫
作例 · 標準
冷え切った暖炉に薪をくべ、火打ち石を使って慎重に火を焚きつける
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キャンプ場で子供たちが夢中になって、集めた枯れ葉で種火を焚きつけている
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祖父は慣れた手つきで落ち葉を焚きつけ、庭の隅で焼き芋の準備を始めた。
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2
標準
to incite
作例 · 標準
あいつは調子のいいことばかり言って、周囲を焚きつけるのが本当に上手い。
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「君ならもっとやれるはずだ」とライバル心を焚きつけられ、彼は猛練習を始めた。
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喧嘩を止めるどころか、面白いからといってさらに本人を焚きつけるのはやめなさい。
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焚きつける(たきつける) — 幻辞.com