哲学的人間学
てつがくてきにんげんがく
名詞
標準
philosophical anthropology
文例 · 用例
二 人間とは即ち道具を造る動物、従って計画をもち労働する動物であると言う自然科学者の考え方は、人間を猿より区別する重い契機であり、人間の本質を検討する哲学的人間学の大きな問題であろう。
— 中井正一 『近代美の研究』 青空文庫
まして個人の身心関係を論じるような自然科学的「人類学」や形而上学的な「哲学的人間学」(実は「哲学的人類学」なのだが)は、「人間」の学ではあり得ない。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
現にシェリングの夫はオーケン、K・G・カールス等を経て例えば今日の自然哲学的人間学となって現われている(マックス・シェーラー)と云われているが、云うまでもなく、吾々はヘーゲルの自然哲学をこの線に沿うて理解すべきではない。
— 戸坂潤 『現代哲学講話』 青空文庫
作例 · 標準
哲学的人間学は、人間の本質や存在意義を哲学的に探求する学問だ。
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彼は大学院で哲学的人間学を専門に研究している。
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この論文は、哲学的人間学の新たな視点を提供するものとして評価された。
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