氷菓
ひょうか
名詞
標準
Hyōka (2001 novel and media franchise)
文例 · 用例
毎年夏の初めに、多くの焼芋屋が俄然として氷水屋に変化するとき、第一番に馳けつけて、汗も出ないのに、氷菓を食ふものは誠太郎である。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
氷菓がないときには、氷水で我慢する。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
私は氷菓を一片舌にのせた。
— 宮本百合子 『三鞭酒』 青空文庫
」 アンナ・リヴォーヴナその他の女たちは、黙って払い下げ品ロマノフ家紋章入りの皿から氷菓と一緒にこまこました思いを飲み下した。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
そして、流血が腫起した周囲を塗って火山型に盛り上り凝結している所は、宛ら桜実を載せた氷菓そっくりであるが、それ以外には外傷は勿論血痕一つない。
— 小栗虫太郎 『後光殺人事件』 青空文庫
一緒に氷菓をたべて、須田町へより、藪へ入ってから家へ戻る。
— 一九二〇年(大正九年) 『日記』 青空文庫
川岸に上つて、橋袂の氷|店で、しきりに辭退する娘を強ひて氷菓を喰べ、わざと時間を消して宿に歸つた。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
毎年夏の初めに、多くの焼芋屋が俄然として氷水屋に変化するとき、第一番に馳けつけて、汗も出ないのに、氷菓を食うものは誠太郎である。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
作例 · 標準
「氷菓」というタイトルに隠された切ないメッセージを知り、物語の深さに驚かされた。
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週末にアニメ版の「氷菓」を一気見して、舞台となった飛騨高山へ聖地巡礼に行きたくなった。
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文学部の部室を舞台に繰り広げられる「氷菓」の日常ミステリーは、多くのファンを魅了している。
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