今しも
いましも
副詞
標準
just now
文例 · 用例
やれ、嬉しや、たすけを求めて叫ぼうとして、窓の内を見ると、今しも燈台守の夫婦とその幼き女児とが、つつましくも仕合せな夕食の最中である。
— 太宰治 『一つの約束』 青空文庫
今しも、その向いの家の表に訪れる浪人がある、後姿(大吉らしい)。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
今しも長屋のお内儀二三人、ワイワイ話している。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
今しも浪人者は若侍の一太刀受けてあッと倒れる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
「半次行こう」と今しも大吉、 表の戸開けた時「御用」と一人の役人うって来る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
今しも、その表に立ち止った一人の武者修業の侍(早水団九郎) のこのこ門内へ入る。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
団九郎心得て袍褞の儘、大悦びで、今しも殿様が、文六に金子を与えんとする時、 ヒラリと二階から、その中へ、とび下りた団九郎。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
義母は今しも下を向て蒲鉾を食ひ欠いで居らるゝ所であつた。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
作例 · 標準
「あ、今しも、あの鳥が飛んでいったぞ!」
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「この書類、今しも書いたばかりだよ。」
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「まさか、彼がここにいるなんて。今しも会ったばかりなのに。」
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