白話
はくわ
名詞
標準
colloquial Chinese
文例 · 用例
陳樹藩が叛旗を翻そうが、白話詩の流行が下火になろうが、日英続盟が持ち上ろうが、そんな事は全然この男には、問題にならないのに相違ない。
— 芥川龍之介 『上海游記』 青空文庫
乃公があの白話詩を作った時、空間がどのくらいあったか。
— 魯迅 『端午節』 青空文庫
……ちょっと話があるんです……この奥さんは、もと藩の立派な武家のお嬢さんで、……近常さんの、若くて美男だった頃、そちらから縁談のあった事があるんですとさ、――土地の按摩はくわしいんですわね――(見染められたんだ、怪しからん。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
といえば得三|冷笑い、「その手はくわぬわ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
望月はくわえていた煙草をポンと捨てると、その女のあとをつけて行った。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
つまり、思想よりも感覚……」「まア、そんな見方もあるでしょうね」 と、田村はくわえていた煙草を、口からはなさず、眼鏡の奥で微笑していた。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
金の出る山ひとつ持っている、とまるで、子供みたいな、とんでもない嘘を言い出しましてな、男は、つらいものですね、ながねん連れ添うて来た婆にまで、何かと苦しく見栄張らなければいけないのですからね、わたくしたちに、それはくわしく細々とその金の山のこと真顔になって教えるのです。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
駄目だと寺田はくわえていた煙草を投げ捨てると、スタンドを降りて、ゴール前の柵の方へ寄って行った。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
作例 · 標準
中国古典を読むには、文語だけでなく白話の知識も必要だ。
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この小説は白話で書かれているため、当時の人々の生活が生き生きと描かれている。
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彼は白話の口語表現を巧みに使いこなす。
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