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フント

フント
名詞
1
標準
funt (Russian pound)
文例 · 用例
フントウ ヲ シャス、セイコー ヲ イノル、キカンブカフ 一ドー セーラー ショクンと電報文みたいに片仮名で書いてあった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
助手は体重を取ると、帳簿の彼の名のところに一〇九フント(ロシヤの重量の単位。
КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 紅い花 青空文庫
フントは四〇七・七グラム)と記入した。
КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 紅い花 青空文庫
だがそれにも拘らず、また患者の異常な食慾にも拘らず、彼は日に日に瘠せ衰えて、助手が日毎に記入するフントの数はだんだん少なくなって行くのだった。
КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 紅い花 青空文庫
今日の体重は九三フントでした。
КРАСНЫЙ ЦВЕТОК 紅い花 青空文庫
きみみたいな人ばっかりだったら、何にも出来ゃしないじゃないか ○パン一人につき一フントだけ買える由。
一九二九年(昭和四年) 日記 青空文庫
細君が見て居たら、一フントのバター 5р.、テリャーチナ〔子牛肉〕の足一本十五|留して居た由。
一九三〇年(昭和五年) 日記 青空文庫
やっとキースルイ〔すっぱいの〕を半フント五|哥で買った。
一九三〇年(昭和五年) 日記 青空文庫
作例 · 標準
帝政ロシア時代の古いレシピ帳には、小麦粉の分量がグラムではなくフントで記載されていた。
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歴史小説を読んでいると、商人たちが穀物の取引を数千フントという単位で行っている描写が出てきた。
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19世紀のロシアの市場では、農民たちが手持ちの野菜を量り売りする際にフントの分銅を使っていた。
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