様格
ようかく
名詞名詞-の形容詞
標準
essive
文例 · 用例
)十太夫 ぢやによつて滅多に取出したことはないのぢやが、今宵は白柄組のお頭水野十郎左衞門様がお越しに相成るについて、殿様格別のお心入れで、御料理の器にそのお皿をおつかひなさる。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
訊けば市ヶ谷の御上屋敷から、一万両を奪い還した祝いに、山澄淡路守様格別の思召しで下されたというので、いや飲んだの飲まないの――」 大橋要人は面目ない顔をするのです。
— 怪盗系図 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「永井家――東照宮様格別の思召しで八千五百石を下し置かれた永井家が、断絶になってもよいと言うのか」「…………」「これが表沙汰になれば、善悪ともに永井家の立行く道はない。
— 捕物仁義 『銭形平次捕物控』 青空文庫
数多い薬草の中でも王様格の駒草などは、名前通り、もとはこの山上を、一面に美しく飾っていたものを、長年にわたる濫獲の結果、今ではただの一株も見あたらぬという、悲痛な歴史をとどめている。
— 中村清太郎 『ある偃松の独白』 青空文庫
ようかくが、書は杏坪の方が上手じゃて」「やはり杏坪の方がいいかな」「山陽が一番まずいようだ。
— 夏目漱石 『草枕』 青空文庫
作例 · 標準
フィンランド語の「talona」は「家として」という意味で、様格の一例だ。
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言語学者は、様々な言語における様格の使われ方を比較研究している。
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この単語は文脈によって様格で現れることがあり、注意が必要だ。
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