図学
ずがく
名詞
標準
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文例 · 用例
龍図学士包という者があって上疏した。
— 田中貢太郎 『続黄梁』 青空文庫
机が大変よごれたので水色のラシャ紙をきって用うところだけにしき、硯ばこを妹にふみつぶされたから退紅色のところに紫や黄で七草の出て居る千代がみをほそながくきって図学紙をはりつけて下に敷いた。
— 一九一三年(大正二年) 『日記』 青空文庫
工科及び数学物理方面を希望するものは力学と図学をやり、医学及び動植物方面希望のものは、顕微鏡実習及び解剖を修めることになっていた。
— 中谷宇吉郎 『私の履歴書』 青空文庫
それで私は力学と図学を止めて、顕微鏡と解剖との方を志望した。
— 中谷宇吉郎 『私の履歴書』 青空文庫
歴史学、系図学、植民地時代の建築様式や家具・工芸についての研究、こういったものが他への興味を追いやり、ついには彼の世界の全てを占めるようになったのだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
社交にはほとんど時間を使わず、主に自宅に、漫歩に、授業と復習に、そして好古趣味と系図学資料の追求に時を過ごした。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
その後、前年の系図学的な成功に引き続き、奇妙な続編が潜在性に紡がれていったように見えた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
あっしをひとりおいてきぼりにしておいて、ねずみにでも引かしてしまうつもりですかい」 うろたえながら伝六が追ってきたのを右門はちいさな声でしかっておくと、二町ほどの間隔をおいて見えずがくれに、くだんのさるまわしをつけていきました。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
建築学科の学生たちは、設計の基礎となる図学の講義を熱心に受講している。
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複雑な立体構造を正確に平面へ投影するためには、図学の深い知識が欠かせない。
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彼は図学を応用して、幾何学的で美しいパターンのテキスタイルをデザインした。
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