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活計

かっけい
名詞動詞-サ変
1
標準
livelihood
文例 · 用例
若き時|活計疎く、西南の不夜城に居びたりのいきつき酒して耳に近き逐ひ出しの鐘を恨み、明けて白む雲をさへうるさやと遣戸さゝせ、窓塞がせ、蝋燭を列べさせて、世上の昼を夜にして遊ぶも、金銀につかへぬ身のすることならば、人のかまふべくも無し。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
不肖|榛貞臣、徒らに身すぎ、口すぎ、世の活計に、神職は相勤めませぬ。
泉鏡花 多神教 青空文庫
命を繋ぐためとは申せ、因業な活計でござりまして、前世の罪が思い遣られまする。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
総六は、崖の、と呼ぶ、熱海の街を突切って、磧のような石原から浪打際へ出ようとする、傍の蠣殻屋根、崖の上の一軒家の、年老いた漁師であるが、真鶴崎へ鰹の寄るのも、老眼で見えなくなったと、もう鈎の棹は持って出ず、昼は人仕事の網の繕、合間には客を乗せて、錦の浦遊覧の船を漕ぐのが活計
泉鏡花 わか紫 青空文庫
私は其の間に、それは/\……」 と俯目に成つて、家の活計のために身を賣つて、人買に連れられて國を出たまゝ、行方の知れなかつた娘が、ふと夢のやうに歸つて來て、死したるものの蘇つた如く、彼の女を取卷いた人々に、窶れた姿で弱々と語つた。
泉鏡太郎 みつ柏 青空文庫
それでまず活計を立てているという、まことに愧ずかしい次第さ。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
無いものは活計の代という訳で。
泉鏡花 女客 青空文庫
勿論それだけでは活計が立ちそうもないのですが、いくらか貯えのある人とみえて、無事に七、八年を送っていました。
岡本綺堂 怪談一夜草紙 青空文庫
作例 · 標準
彼の絵は、単なる趣味ではなく、家族を養うための活計となっている。
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都会から離れ、田舎で自給自足の活計を営むことにした。
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失業後、彼は様々なアルバイトを転々とし、なんとか活計を立てていた。
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この地域では、漁業が人々の主要な活計となっている。
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