手間をかける
てまをかける
表現動詞-一段
標準
to take pains
文例 · 用例
元手と手間をかけると、トントン位のものか。
— 熊手を拵えて売ったはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
」 顎十郎はヘラヘラと笑いだして、「そこまでおわかりになれば、なにもこの上、手間をかける必要はない。
— 紙凧 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
」 こんなことはたび/\だから、どつちもなんとも感じてゐないが、そばで聴いてゐると、余計な手間をかけるものだと思ふ。
— 岸田國士 『すべてを得るは難し』 青空文庫
だがそんな手間をかけるくらいならば、私はジカに自然か街頭に接触した方がよいので、何もわざわざ本を買って小説を読む義務も必要もない筈だ。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
安い品にもこれだけの手間をかける忠実さに心を打たれます。
— 柳宗悦 『手仕事の日本』 青空文庫
悪い意味で作り方が悧口になったため、正直に手間をかける仕事が少くなってきました。
— 柳宗悦 『手仕事の日本』 青空文庫
偽造電報にこんな手間をかける犯人なら、いいですか局員は女性ですよ、秘密は話さないでしょう。
— A Front of Brass 『鉄面皮』 青空文庫
そんなてまをかける暇がなければ、裏の空地の枯れ芦の中でもいいし、夏なら根戸川の堤でも、妙見堂の境内でも、消防のポンプ小屋でも用は足りた。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はいつも料理に手間をかけるので、とても美味しい。
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この製品は手作業で手間をかけて作られている。
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お客様のために、手間をかけて準備をいたしました。
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