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源平

げんぺい
名詞頻度ランク #40485 · 青空 320
1
標準
Genji and Heike clans
文例 · 用例
こんなことから考えてみると、我国固有の国民思想を保存し涵養させるのでも、いつまでも源平時代の鎧兜を着た日本魂や、滋籐の弓を提げた忠君愛国ばかりを学校で教えるよりも、時にはやはり背広を着て折鞄でも抱えた日本魂をも教える方がよくはないかという気がしたのである。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
そしてその地図に入間郡「小手指原久米川は古戦場なり太平記元弘三年五月十一日源平小手指原にて戦うこと一日がうちに三十余たび日暮れは平家三里退きて久米川に陣を取る明れば源氏久米川の陣へ押寄せると載せたるはこのあたりなるべし」と書きこんであるのを読んだことがある。
国木田独歩 武蔵野 青空文庫
途中まで来ると下男が迎えに来るのに逢いましたが、家に帰ると叔母と母とに叱られて、籠を井戸ばたに投げ出したまま、衣服を着更えすぐ物置のような二階の一室に入り小さくなって、源平盛衰記の古本を出して画を見たものです。
国木田独歩 女難 青空文庫
十八の年まで淋しい山里にいて学問という学問は何にもしないでただ城下の中学校に寄宿している従兄弟から送って寄こす少年雑誌見たようなものを読み、その他は叔母の家に昔から在った源平盛衰記、太平記、漢楚軍談、忠義水滸伝のようなものばかり読んだのでございます。
国木田独歩 女難 青空文庫
烏帽子もともにこの装束は、織ものの模範、美術の表品、源平時代の参考として、かつて博覧会にも飾られた、鎌倉殿が秘蔵の、いずれ什物であった。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
昨夜の雨に大かたの人は望みを絶ちたるなるべければ、今日は釣る人の幾干もあらじと思ひけるに、釣るべきところに来りて見れば釣り舟の数もいと多くして、なか/\数へ得べくもあらぬまでおびたゞしく、秋の木の葉と散り浮きたるさま、喩へば源平屋島の戦ひを画に見る如し。
幸田露伴 鼠頭魚釣り 青空文庫
遠く源平時代より其証左は歴々と存していて、特に足利氏中世頃から敗軍の将士の末路は大抵土民の為に最後の血を瀝尽させられている。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
最初北条方の考では源平の戦に東軍の勝となっている先蹤などを夢みて居たかも知れぬが、秀吉は平家とは違う。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
源平の合戦は、日本の歴史を大きく動かした。
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源平物語は、源氏と平氏の争いを描いた軍記物語だ。
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源平の時代には、多くの武士が活躍した。
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ウィキペディア

源 平 は、平安時代初期から前期にかけての貴族。嵯峨源氏、左大臣・源信の子。官位は従四位上・大膳大夫。

出典: 源平 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0