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胴切り

どうぎり
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
horizontal cut (esp. fish, plant, etc.)
文例 · 用例
腑に落ちぬにも何も、あの美しい娘御が……コ……こげな恐ろしい事になろうとは……事もあろうに胴切りの真二つなぞと……」 和尚の眼に初めて涙らしいものが湧いて来た。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
その胴切りの真二つが、テッペンからわかりませんテヤ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
よしんば知って知らぬ振りをしておったにしても、屍体を胴切りにするような大胆者が、襟半に出入りする模様なぞはミジンもない。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
この家の主人、黒田藩のお目付役、当時蔵元屋の娘胴切り事件のお係りとなっている松倉十内国重は、縁側に座布団と煙草盆を置いて、小倉袖、着流しのまま威儀を正した。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
実はあの娘の事に就いて少々相尋ねたいために今日、良助に同道致させた次第じゃが……万一、その方の申立てによってあの胴切りの下手人が相わかれば、褒美を取らするぞ」「ヘエヘエ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
……蔵元の娘胴切りそれかぎり熊なき詮議お先まっくら……赤猪口兵衛……」「ヘヘヘ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
人の事は云われないが、連の男も、身体つきから様子、言語、肩の瘠せた処、色沢の悪いのなど、第一、屋財、家財、身上ありたけを詰込んだ、と自ら称える古革鞄の、象を胴切りにしたような格外の大さで、しかもぼやけた工合が、どう見ても神経衰弱というのに違いない。
泉鏡花 革鞄の怪 青空文庫
西洋で鰻を食うに、骨切りなどの法なく、ブツブツと胴切りにして羹に煮るを何やら分らずに吃う。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
魚を新鮮なうちに三枚におろし、残った骨をきれいに胴切りにした。
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庭師は伸びすぎた枝を胴切りにして、樹形を整えた。
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料理人は包丁を使い、鮭を素早く胴切りにしていく。
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2
標準
horizontal cut across the torso (sword technique)
作例 · 標準
古武術の達人は、相手の胴を鮮やかに胴切りにする技を披露した。
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剣道の試合では、胴切りは有効打突の一つとして認められている。
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彼は一刀両断に敵を胴切りにしたと、伝説の中で語られている。
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