盗み笑い
ぬすみわらい
名詞動詞-サ変
標準
chuckle
文例 · 用例
二階から空のお膳を持つて降りて来たスガメの下女が、谷村さんを見て、くすりツと盗み笑いをして台所へ行きます。
— 林芙美子 『清修館挿話』 青空文庫
谷村さんは、大変眼が近いので、スガメの下女の盗み笑いを見逃して、郊外から持ち越しのスリッパをペタンペタンはいて、洗面所の方へ手を洗いに行きました。
— 林芙美子 『清修館挿話』 青空文庫
小藤次の、時々の大声が漏れて来ると、盗み笑いをしていた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
それは二人がひそひそささやき合ったり、盗み笑いをしたりするからである。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫
殿村さんは一体何がおかしくて、あんな盗み笑いをしたのであろう。
— 江戸川乱歩 『妖虫』 青空文庫
作例 · 標準
先生の面白い話に、生徒たちはこっそり盗み笑いをした。
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彼は友達と目を見合わせ、意味ありげに盗み笑いをした。
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電車の中で見かけたカップルのやり取りに、思わず盗み笑いしてしまった。
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