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一級

いっきゅう
形容動詞名詞頻度ランク #13902 · 青空 241
1
標準
one grade
文例 · 用例
その影法師が大きく映る、という場面が全篇の最頂点になるのであるが、この場面だけはせめてもう一級だけ上わ手の俳優にやらせたらといささか遺憾に思われたのであった。
寺田寅彦 映画雑感6 青空文庫
生徒達は今日の遠泳会を一度も船へ上って休まず、コースを首尾好く泳ぎ終せれば一級ずつ昇級するのである。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
其頃は小学校は上等が一級から八級まで、下等が一級から八級までという事に分たれて居ましたが、私は試験をされた訳では無いが最初に下等七級へ編入された。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
或いは、彼は、私より一級上であったのが、三学年か四学年の時にいちど落第をして、それで私と同級生になったのではなかったかしら、とも私は思っている。
太宰治 やんぬる哉 青空文庫
一級酒に私がウイスキイをまぜたんです。
太宰治 青空文庫
ジュリアンのような第一級の人物ではない。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
予科の方は三級、二級、一級となって居て、最初の三級は平均点の六十五点も貰ってやっとこさ通るには通ったが、矢張り怠けて居るから何にも出来ない。
夏目漱石 落第 青空文庫
前に云った様に自ら落第して二級を繰返し、そして一級へ移ったのであるが、一級になるともう専門に依ってやるものも違うので、僕は二部の仏蘭西語を択んだ。
夏目漱石 落第 青空文庫
作例 · 標準
難関と言われる建築士一級の試験に合格し、ようやく一人前として認められた。
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このレストランのワインリストは一級品ばかりで、愛好家にはたまらないだろう。
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彼は一級の詐欺師として、誰にも疑われることなく数々の犯行を重ねてきた。
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