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刑戮

けいりく
名詞動詞-サ変
1
標準
punishment
文例 · 用例
先に死んで刑戮をまぬかれた幸運の甚右衛門は、専ら旅先で贋金をつかっていたのであるが、他の商人四人は江戸市中で巧みに使用したことを白状した。
雪達磨 半七捕物帳 青空文庫
それが出来なければ刑戮を加えるから覚悟しなさい」「それは訳もないことです」 劉は太守の前にある筆や硯を借りて、なにかの御符をかいた。
捜神記(六朝) 中国怪奇小説集 青空文庫
刑戮之民也(表記第卅二)。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
之より先八月廿六日、聖誕日を天長節と称し、賀宴を賜ひ、刑戮を止めるよしの布告があつた。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
浪士らの勢いのさかんな時は二十里ずつの距離の外に屏息し、徐行|逗留してあえて近づこうともせず、いわゆる風声鶴唳にも胆が身に添わなかったほどでありながら、いったん浪士らが金沢藩に降ったと見ると、虎の威を借りて刑戮をほしいままにするとはなんという卑怯さだと。
第一部下 夜明け前 青空文庫
しかしまた一方には、個人としての田沼侯はそんな思い切ったことのできる性質ではなく、むしろ肥満長身の泰然たる風采の人で、天狗連追討のはじめに近臣の眠りをさまさせるため金米糖を席にまき、そんなことをして終夜戒厳したほどの貴公子に過ぎない、周囲の者がその刑戮をあえてさせたのだと言うものも出て来た。
第一部下 夜明け前 青空文庫
穢多並青屋、毎有刑戮、此徒必出其場、預斯事。
喜田貞吉 エタ源流考 青空文庫
江戸にその頃、表向切支丹宗徒はなかつたわけですが、原主水以來の熱心な信者が、刑戮に洩れて地下に潜み、或は轉び切支丹となつて、ひそかに邪宗門歸依を續けてゐたことは充分想像されることで、ガラツ八がかう言つた言葉も決して好い加減な出鱈目ではなかつたのです。
火の呪ひ 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
古代社会では、重い罪を犯した者には刑戮が課せられた。
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彼の反逆行為は、最終的に刑戮をもって処された。
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刑戮の対象となる犯罪は、時代とともに変化してきた。
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