お茶漬け
おちゃづけ
名詞頻度ランク #28256 · 青空 18 例
標準
ochazuke
文例 · 用例
こゝの店の名物だという菊の花の味噌漬を飯の上に載せたお茶漬けを食べていますと、川づらでぴよ/\と鳴く声が頻りに聞えます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
脂っこい小説に飽いてお茶漬け小説でも書きたくなったというほど、日本の文学は栄養過多であろうか。
— 織田作之助 『可能性の文学』 青空文庫
帰ると祖母がお給仕して、お茶漬けと言ってらっきょうをさいに六、七杯も飯を食べた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
例えばカツレツで晩めしをたべ、あとはお茶漬けを致しましてラジオを聞きます。
— 小出楢重 『めでたき風景』 青空文庫
私はいそいでお茶漬けにして、食事を済ませました。
— 久坂葉子 『落ちてゆく世界』 青空文庫
お茶漬けの味北大路魯山人 お茶漬けの話にかぎらないが、料理というものは、財力豊かな人のものと、財力不自由な人のものとでは、常に天と地ほどの相違がある。
— 北大路魯山人 『お茶漬けの味』 青空文庫
さて、お茶漬けの話だが、これにしてもそれぞれ段階があって、ただ飯の上に塩と茶をかけて美味い場合もあるし、たい茶漬けが美味い場合もある。
— 北大路魯山人 『お茶漬けの味』 青空文庫
番茶ではちょっと不味いが、煎茶をかけての塩じゃけの美味さはお茶漬け中の逸品で、雑念をはらって没頭できるほどの味を持っている。
— 北大路魯山人 『塩鮭・塩鱒の茶漬け』 青空文庫
作例 · 標準
このことについて、「ochazuke」という概念がある。
「ochazuke」と言われることが多い。
「ochazuke」という事柄は重要だ。
その場面では「ochazuke」が適用される。