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伏する

ふくする
動詞-サ変-特殊動詞-自動詞動詞-他動詞
1
標準
to crouch
文例 · 用例
とある谷を下つた處で、曲りくねつた道路と、其の道傍に榛の木が三四本眞黄に染まつたのを主題にして、稍複雜な地形に起伏する色々の畑地を畫布の中へ取り入れた。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
月の下なる七つ森のその三つなり、  白々として起伏するもの。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
ヴァイオリンの音の、起伏するのを受けて、山彦の答えるように、かすかな、セロのような音が響いて来る。
寺田寅彦 秋の歌 青空文庫
とある谷を下った所で、曲がりくねった道路と、その道ばたに榛の木が三四本まっ黄に染まったのを主題にして、やや複雑な地形に起伏するいろいろの畑地を画布の中へ取り入れた。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
五月の日盛りの空はぼうとして、起伏する駿州の丘陵が薄い霞の中から、初夏の姿をあらはして居る。
平出修 計画 青空文庫
五月の日盛りの空はぼうとして、起伏する駿州の丘陵が霞の中から、初夏の姿をあらはして居る。
平出修 計畫 青空文庫
「御帰館――」と叫ぶにつれ、老婦人|衝と出でて、式台に成らせたまえば、一同眼の覚めたる心地して、万歳を哄と唱え、左右にずらりと平伏するを、見向もせで、足疾に仏室の内、隔の障子を閉切りたまいぬ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
どんな高僧智識の説教も、はたまたどんな科學や哲學の實證も、かかる妄執の鬼に取り憑かれた、怨靈の人を調伏することはできないだらう。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
作例 · 標準
彼は敵の攻撃を避けるため、身を伏せて隠れた。
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子供たちは、先生の言葉に素直に伏して従った。
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犬は主人の足元に伏し、静かに休んでいた。
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2
標準
to yield
作例 · 標準
彼は上司の厳しい指導にも、文句一つ言わず伏した。
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どんな困難にも決して屈せず、最後まで自分の信念に伏さない。
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長い交渉の末、ついに相手の要求に伏するしかなかった。
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3
標準
to hide
作例 · 標準
探偵は、事件の真相を解明するために手がかりを伏せていた。
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彼女は自分の過去を誰にも伏せて生きてきた。
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重要な情報を伏したままでは、正しい判断はできない。
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