水氷
すいひょう
名詞
標準
(water) ice
文例 · 用例
燕王兵を率いて至り、河水の渡り難きを見て黙祷して曰く、天|若し予を助けんには、河水氷結せよと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
おつぎは「おゝ冷てえ」といひながら竈の口から捲れて出る※へ手を翳して「今朝は芋の水氷つたんだよ」とお袋の方を向いていつた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
彼の述懐に曰く、「春浅み野中の清水氷り為て底の心を汲む人ぞなき」。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
池の水氷りたるに石投ぐる者案外に大人なるも可笑し。
— 中谷宇吉郎 『『団栗』のことなど』 青空文庫
雪降りつもり水氷って谷の小川は音もない、峰々から逆巻き吹きおろす風は身を切り、滝の白糸はつららとなって垂れ下がっている。
— 第五巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
一、扨、四日暮過、茶の下焚ん、と思ひ、瓶水汲んとせしが、瓶水氷り、いごかず。
— 稲生武太夫 『三次実録物語』 青空文庫
作例 · 標準
釣りのリールには、ラインがスムーズに回転するスイバル(スイバル)が付いている。
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