蘇張
そちょう
名詞
標準
good debater
文例 · 用例
蘇張は蘇秦張儀、皆兵馬を動かさず、弁舌を以て功を成せるもの。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
それを僕が蘇張の舌で口説き落したのだ。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
それと等しく鬼門の祟りなど凡衆にとって有無ともに確証を認めぬながら、君子は有るを慮り無しを慮らず、用心に越した事なしてふ了簡がほとんど天性となり居るところへ以て、蘇張の弁でその妄を説いたって容易に利く事でなかろう。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
もしあるいは正義を愛し、その正義を愛するの余り、これを行うにおいてはその手段の如何を顧みず、如何なる陰謀秘策をも頓着なく、いわゆる聖賢の心を以て蘇張の術を行うの一点に至っては、さらにその相類する所あるを見る。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
作例 · 標準
彼は蘇張の弁舌を持ち、聴衆を魅了した。
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現代にも蘇張のごとき論客が必要とされている。
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彼の議論はまさに蘇張の再来と称された。
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