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昼夜を分かたず

ちゅうやをわかたず
表現副詞
1
標準
by day and night
文例 · 用例
なにしろこういう絶海の孤島も同じようなところで、まっくろになって昼夜を分かたず、激しい労働に従っている人たちが三千人もいるのであるから、人間の心もあらくなっている。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
地球を離れて、空中から瞰おろすことが出来たらば、我が地球は昼夜を分かたず、この波の響に包まれて、虚空を廻り転じてゐるのだらう。
吉江喬松 海潮の響 青空文庫
そうして、酒がもたらすところの楽しい妄想の代りに、彼は恐ろしい悪夢に絶えずおそわれ、昼夜を分かたずその悪夢の毒気を吸いながら、かの狂暴残忍なローマの先人たちよりも更に物凄い死を遂げた。
ラザルス 世界怪談名作集 青空文庫
さあいま一息だとばかり、係官はじめ帆村探偵も、昼夜を分かたず、蠅男の逃げ去った跡を追い、要所要所を隈なく探していったのであるが、蠅男の隠れ様がうまいのか、それとも係官たちの探し様が拙いためか、尋ねる蠅男の行方について、何の手懸りも発見されなかったのであった。
海野十三 蠅男 青空文庫
山王わきの普請奉行所には、正副両造営奉行を取りまいて、昼夜を分かたず、評定やら、打ちあわせやらに、眼のまわるようないそがしさ。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
この声、最初の間は夜分のみ聞こえしが、後には昼夜を分かたず聞こゆるに至りしかば、このこと、いつしか近村の一大評判となり、人々みなこれを奇怪とし、実際にこれを聴かんと欲して、その家に争い集まる者、前後|踵を接し、一時は門の内外、人をもってうずむるほどなりき。
井上円了 甲州郡内妖怪事件取り調べ報告 青空文庫
王法ニ親ナシ――怠る者は、軍法に照らし必ず断罪に処すぞ」「仰せまでもないこと」 諸将は、命を奉じて、これからは昼夜を分かたず、甲冑を脱ぐまいぞ――と、申し合わせた。
臣道の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
捜索隊は、遭難者の救助のため、昼夜を分かたず活動した。
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「目標達成のために、昼夜を分かたず努力しよう!」と彼はチームに呼びかけた。
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この国際的なイベントは、世界中のボランティアが昼夜を分かたず準備を進めた。
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昼夜を分かたず(ちゅうやをわかたず) — 幻辞.com