ピペット
ピペット
名詞
標準
pipette
文例 · 用例
すべからく米も電気で研ぐべし、しぼるときには水圧機を使ふべし、乳酸菌を利用し、ピペット、ビーカー、ビュウレット立派な化学の試験器械を使って清潔に上等の酒をつくらないか。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
おまけにビューレットも純粋培養の乳酸菌もピペットも何から何まで実に整然とそろってゐたのだ。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
」と男は自らの指に長い針を刺し、流れ出た血のひとしずくを実験用ピペットで吸い取り、「さて、この少量の血液を一リットルの水に加えます。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
重力偏差計で鉱脈をさがし、傾斜儀や磁力計で鉱床の位置をきめ、『直り』を探り、露頭を削り、岩層を衝撃し、鉱石をくだき、※掛し、樋で流し、ピペットで熱し、時計皿にかけ……、未明から夜なかまで、鉱夫のするはげしい労働から分析室の仕事までを、全部自分たちでやってのけた。
— 女の手 『キャラコさん』 青空文庫
」 彼はそういってピペットとスライドをとり、ピペットをフラスコにつっこみ、底の液体を一二滴吸いとって、スライドのうえにうつし、そのうえにガラスをのせて、顕微鏡にいれた。
— THE CASE OF OSCAR BRODSKI 『オスカー・ブロズキー事件』 青空文庫
作例 · 標準
実験室では、正確な量の液体を移すためにピペットが用いられる。
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彼は新しいピペットの使い方を、指導員から丁寧に教わった。
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「この試薬は毒性が強いから、必ずピペットで慎重に扱ってね」と先生が注意した。
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ウィキペディア
ピペット は、比較的少量の液体を必要なだけ吸い取り、計量や移動をさせるための化学実験器具の総称。滴定用器具(出用容量器具)の一種である。
出典: ピペット — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0