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味噌すり

みそすり
名詞
1
標準
grinding miso
文例 · 用例
禅宗の味噌すり坊主のいわゆる脊梁骨を提起した姿勢になって、「そんな無茶なことを云い出しては人迷わせだヨ。
幸田露伴 鵞鳥 青空文庫
……堂下に僧侶集まって、一匹の猫を是非するや、南泉という味噌すり坊主、聞いた風にノコノコおりて行き、『猫は元来一|物にして、敵味方を争うは迷妄のもと。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
しかるに、そのうえにも、戦乱の張本人足利殿へ媚びて、味噌すり坊主の夢窓が、禅家の権力をひろげんとし、かつは自己宣伝のため、一大寺を造営せんなどとは、言語道断だ」 ごうごうと、こう誹る声もあり、また、「一|禅寺に、暦応の年号を謳うなども、以てのほかな僭上だ。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
昔の家庭では、子供たちがすり鉢を使って毎日味噌すりを手伝うのが当たり前の光景だった。
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「いい香りがしてきたね、そろそろ味噌すりも終わりかな」と祖母が声をかけてくれた。
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手間はかかるが、石臼で丁寧に味噌すりをして作った味噌は格別の味わいがある。
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2
標準
flattery
作例 · 標準
彼は上司に対してあからさまな味噌すりをして機嫌を取っており、周囲からは冷ややかな目で見られている。
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「そんな見え透いた味噌すりはやめて、実力で評価されるよう努力しなさい」と叱咤された。
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出世のためには多少の味噌すりも必要だという処世術を、先輩から教わった。
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3
標準
monk
作例 · 標準
寺の台所で、黙々と味噌すりを行う若き僧侶の姿には修行者としての気高さがあった。
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「自分はまだ味噌すりの身ですから」と、彼は謙虚な態度で客人を迎え入れた。
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厳しい修行の一環として、毎日欠かさず味噌すりを担当する僧侶のことを指してそう呼ぶこともある。
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