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白沢

はくたく
名詞
1
標準
bai ze (mythical Chinese animal able to understand human speech, having the body of a lion and eight eyes)
文例 · 用例
小十郎は夏なら菩提樹の皮でこさえたけらを着てはむばきをはき生蕃の使うような山刀とポルトガル伝来というような大きな重い鉄砲をもってたくましい黄いろな犬をつれてなめとこ山からしどけ沢から三つ又からサッカイの山からマミ穴森から白沢からまるで縦横にあるいた。
宮沢賢治 なめとこ山の熊 青空文庫
ある年の春はやく山の木がまだ一本も青くならないころ小十郎は犬を連れて白沢をずうっとのぼった。
宮沢賢治 なめとこ山の熊 青空文庫
小十郎はまっ白な堅雪の上を白沢の方へのぼって行った。
宮沢賢治 なめとこ山の熊 青空文庫
小十郎は白沢の岸を溯って行った。
宮沢賢治 なめとこ山の熊 青空文庫
白沢から峯を一つ越えたとこに一疋の大きなやつが棲んでいたのを夏のうちにたずねておいたのだ。
宮沢賢治 なめとこ山の熊 青空文庫
宝永六年板『子孫大黒柱』四に『博物志』に『白沢図』という書を引いて黄金の精を石糖といえり、その状豚のごとし、これは人家にあって白鼠を妻とす云々。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
若しかすると、菊池君は何時か私の生れた村の、アノ白沢屋とか云ふ木賃宿の縁側に、胡坐をかいて居た事がなかつたらうかと考へたが、これも甚だ不正確なので、ハテ、何処だつたかと、気が少し苛々して来て、東京ぢやなかつたらうかと、無理な方へ飛ぶ。
石川啄木 菊池君 青空文庫
そこで文化二年以来津軽家の漸く栄え行くのに平ならず、寧親の入国の時、途に要撃しようとして、出羽国秋田領|白沢宿まで出向いた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
作例 · 標準
伝説の生き物である白沢は、災いから人々を守ると言われている。
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白沢の絵は、魔除けとして飾られることがある。
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古代中国の書物には、白沢に関する記述が見られる。
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ウィキペディア曖昧さ回避

白沢(しらさわ、はくたく)

地名
その他
出典: 白沢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0