ばちゃん
ばちゃん異読 バチャン
副詞副詞-と
標準
with a splash
文例 · 用例
些細なようなことで感心したのは、風呂を立ててもらうのに例えば四十一度にしてくれと頼めばちゃんと四十一度にしてくれる。
— 寺田寅彦 『家庭の人へ』 青空文庫
待合室で待っていると、おばちゃんと声掛けられ、見ると、銭湯屋の娘たち五人が、いずれも子供を連れて写真をうつしに来ているのだった。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
銭湯屋の姉娘が、おばちゃんちょっとも痩せてはれしまへんなというと、おたかは、へえ、郊外で空気がよろしおまっさかい、おかげで肥えとオりまんねんと答え、そうして、これ見たっとくなはれと、赤ん坊を差しだした。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
爪さぐりに、例の上がり場へ……で、念のために戸口に寄ると、息が絶えそうに寂寞しながら、ばちゃんと音がした。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
ばちゃん、……ちゃぶりと微かに湯が動く。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
「それ訊いて、どないするちゅうネや」 さからっていると、もう炬燵のなかに、はいっていた君枝が、むっくり起き上って、「三味線もったはるおばちゃんやったら、乗らはった、乗らはった」 と、言った。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「此間のおばちゃん、うちへ来やはるのん?
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「ああ、おばちゃん」 君枝は飴でおぼえていた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
大きな水たまりに石を投げたら、「ばちゃん」と大きな水しぶきが上がった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
お風呂に赤ちゃんを入れたら、「ばちゃん」と可愛らしい音を立てて遊んでいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
プールに飛び込むと、「ばちゃん」と豪快な水音を立てた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash