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大切り

おおぎり
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #772 · 青空 13
1
標準
largely cut (e.g. of cabbage)
文例 · 用例
前の十場面は脚本で読ませておいて大切り一場面だけ見せてもいいかもしれない、とも考えられるが、それでは登場人物が劇中人物に成り切るだけの時間が足りないであろう。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
大切りにナポレオンがその将士を招集して勲章を授ける式場の光景はさすがにレビューの名に恥じない美しいものであった。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
『おさいが何もありませんが……』『澤庵をどつさり、大切りにして入れておいて呉れ。
或る日の晝餐 樹木とその葉 青空文庫
お祖父さんの墓参をかねて、九十九里へいってみようと思って……」「ああそうかい、なるほどそういえばだれかからそんな噂を聞いたっけ」 手拭を頭に巻きつけ筒袖姿の、顔はしわだらけに手もやせ細ってる姉は、無い力を出して、ざくりざくり桑を大切りに切ってる。
伊藤左千夫 紅黄録 青空文庫
お退屈でござりましょうが、ハネるまでこの楽屋ででも御待ち下さりませ」 その大切りのひと幕が終ったのは、街にチラリ、ホラリと夏の灯の涼しい夕まぐれでした。
千代田城へ乗り込んだ退屈男 旗本退屈男 第十一話 青空文庫
それに沢庵が大切りにして附けてある。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
肉はあまり大切りにて、拙者のごとき歯の弱いものには閉口であった。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
九月二十三日は、やがて『週報』で御覧になりましょうが、日本の国民が初めて経験するような生活の大切りかえの方針が公表され、昭和文化史の上に一つの記念すべき日となりました。
一九四三年(昭和十八年) 獄中への手紙 青空文庫
作例 · 標準
例句