外報
がいほう
名詞
標準
foreign news
文例 · 用例
そこで、今度の話は印旛沼の庄亮君の宅を訪ねた時に初まるのだが、彼は鉄道研究会員の一人で、新聞聯盟の外報部長であるところから、鉄道省主催のこの観光団に五、六人の同勢と乗り組むはずになっていた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
「俺は、何だそのぉ、日本新聞聯盟の外報部長をしている。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
法学士、鉄道会々員、新聞同盟外報部長という肩書附きで、本宅は青山の親爺さんのところで電話番号までチャンと刷らせるというのだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」 噂のヘンリー事、大津弘雄はその夕刻も日報社の外報部で、臨時電信係として全身の神経を緊張させてゐた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
大津弘雄は、ワシントン大学工学部の電信科の学生で、同時に蹴球部の一選手であつたが、彼の愛国心を擁護しようといふ部員達の特別の好意から、練習時間を繰り合せて外報部への夜勤を許されてゐた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
そうして風見さんは、社会部で無くて、外報部の副部長格であったような気がする。
— 国枝史郎 『今昔茶話』 青空文庫
見ると、ルーブ・べースは盆茣蓙の横へ、小牛のような巨体を投げ出してだらしなく寝そべり、張方を勤める、もとさる一流新聞社の外報記者で、猿のような顔をした某何太郎という男を顎で指図している。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
作例 · 標準
今日の新聞の一面は、中東情勢に関する緊迫した外報で埋め尽くされていた。
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ラジオのニュース番組では、毎晩決まった時間に30分間、世界の動きを伝える外報が放送される。
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彼は世界の動向を正確に知るために、常に複数の外報を比較してチェックしている。
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外報記者として紛争地域を取材するのは、大変な危険が伴う過酷な仕事だ。
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