注文をつける
ちゅうもんをつける
表現動詞-一段
標準
to order (someone to do something)
文例 · 用例
十四 マルキシズムの立場から科学を論じ、科学者の任務に対していろいろな注文をつける人がある。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
マルキシズムその他いろいろなイズムの立場から蜜蜂に注文をつけるのは随意であるが、蜜蜂はそんな注文を超越してやっぱり同じように蜜を集めるであろう。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
」 普通爺さん婆さんがひっそりと女相手に売っている七味屋に似合わぬ、割れ鐘のような掛け声をだしたので、客は落ち着いて、七味の調合にこのみの注文をつけることも出来ず、自然客足は遠ざかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
ワン・コーラス終わると、広岡が、「タンマ、ちょっと頭からもういちど、ゆっくりやってくれないか」 と注文をつける。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
くだらぬ台本を手にした場合、俳優に注文をつける自分の声はいちいち空虚な響きをもって自分の耳にはねかえってくる。
— 伊丹万作 『演技指導論草案』 青空文庫
ソフト本位で物事を考えて枠をはみ出し、ハード屋に注文をつけるのは本末転倒といった意識を、古山は主流の側に感じとってきた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
新一六ビット機に注文をつけるために後藤富雄と加藤明をワーキンググループに参加させている渡辺和也の部隊は、当然プロジェクトが進行しつつあることを知っていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
私の希望としては、こちらから注文をつけるといふのでなく、むしろその雑誌の続刊に依つて自分が教へられることを望んでゐる次第である。
— 岸田國士 『希望』 青空文庫
作例 · 標準
プロジェクトの進捗が遅れていることに、彼はチームメンバーに厳しく注文をつけた。
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お客様は、商品の品質についていくつもの注文をつけてきた。
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「君、もっと積極的に動け!と、上司に注文をつけられたよ」
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