十八金
じゅうはちきん
名詞
標準
18-carat gold
文例 · 用例
色吉が小判で、十八金位に当る。
— 彫刻修行のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
「洒落てますわね、十八金かしら。
— 徳田秋声 『爛』 青空文庫
節くれ立った指に、幾つも並べて嵌めた十八金の大指輪――これは伊達ばかりじゃない。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
……混ぜもんした色のわるい金より、わしは矢つ張り二十金か十八金がえゝ、二十二金から純金ならなほえゝな、値打ちが違ふんやもん。
— 上司小劍 『兵隊の宿』 青空文庫
三つボタンは十八金。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
十八金、直径九分、重量五匁、代価凡そ三十円――これが人々の終に一致した評価で、別に添へてある表彰文の中には、よく教育の施設をなしたと書いてあつた。
— 島崎藤村 『破戒』 青空文庫
「十八金だよ」と鈴木君は笑いながら答えたが「君も大分年を取ったね。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
当時の金としては多額のものでそれに十八金製のエバーシャープの副賞がついていたように覚えている。
— 三好十郎 『ゴッホについて』 青空文庫
作例 · 標準
この指輪は十八金で作られており、純金に近い輝きがあります。
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