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燥ぐ

はしゃぐ
動詞-五段-ガ行動詞-自動詞頻度ランク #32473 · 青空 101
1
標準
to make merry
文例 · 用例
幼いものは、驚破というと自分の目を先に塞ぐのであるから、敵の動静はよくも認めず、血迷ってただ燥ぐ
泉鏡花 黒百合 青空文庫
屋根をはがれたトタン板と、屋根板が、がたん、ばり/\と、競を追つたり、入りみだれたり、ぐる/\と、踊り燥ぐと、石瓦こそ飛ばないが、狼藉とした罐詰のあき殼が、カラカランと、水鷄が鐵棒をひくやうに、雨戸もたゝけば、溝端を突駛る。
泉鏡太郎 十六夜 青空文庫
酒となると談話が急に燥ぐ、其処にも此処にも笑声が起つた、五人の芸妓の十の袂が、銚子と共に急がしく動いて、艶いた白粉の香が、四角に立てた膝をくづさせる。
石川啄木 菊池君 青空文庫
お島はそうした男たちと一緒に働いたり、ふざけたりして燥ぐことが好であったが、誰もまだ彼女の頬や手に触れたという者はなかった。
徳田秋声 あらくれ 青空文庫
ふたつの腕をつよく拱んで、暴風のように荒れ燥ぐ胸を、締めつけた。
吉川英治 牢獄の花嫁 青空文庫
はしゃぐ」が笑い騒ぐ事で、「あさましい」も場合によると「笑ひ事」であるのもおもしろい。
寺田寅彦 言葉の不思議 青空文庫
」 小山には、山崎が、馬鹿々々しくはしゃぐ理由がちょっと分らなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」「あまりはしゃぐなよ。
太宰治 雌に就いて 青空文庫
作例 · 標準
久々に会った友人と、子供のように燥いでしまった。
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勝利の瞬間、選手たちは抱き合って燥いでいた。
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新しいおもちゃをもらった犬が、庭を走り回って燥いでいる
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燥ぐ(はしゃぐ) — 幻辞.com