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きらきら

きらきら
副詞
1
標準
文例 · 用例
その代り天気はきらきらしている。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
七月初旬の日光は、青葉の葉影で明るくきらきらと輝やいて居た。
萩原朔太郎 夏帽子 青空文庫
ふるいふるい記憶のかげでどこかの波止場で逢つたやうだが菫の病鬱の匂ひがする外光のきらきらする硝子窓からああ遠く消えてしまつた 虹のやうに。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
おおいとしげな私の新芽よはちきれる細胞よいま過去のいつさいのものに別れを告げずゐぶん愉快になり太陽のきらきらする芝生の上でなまあたらしい人間の皮膚の上でてんでに春のぽるかを踊るときだ。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
櫻の枝はいちめんにひろがつてゐる日光はきらきらとしてはなはだまぶしい。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
浪はきらきらと日にかがやき、美麗な魚が舷側にをどつて居た。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
」と竹青は、きらきら光る漢水の流れをまっすぐに見つめたまま、更にきびしい口調で言った。
――新曲聊斎志異―― 竹青 青空文庫
しぶきにぬれてきらきら光っている鼻先を強くこすった。
太宰治 魚服記 青空文庫