首振り
くびふり
名詞
標準
oscillating (e.g. fan, engine)
文例 · 用例
あけてみると、まず第一に現われたのは首振り人形。
— 妻恋坂の怪 『右門捕物帖』 青空文庫
それに味をしめて、さかゆきをするたんびに、おせんべやの店へとりにゆくと、首振り婆さんは、私の家の門の桜の木の上へ出そめた三日月を指さして、「のん、のん、此処にも、あすこにも。
— 町の構成 『旧聞日本橋』 青空文庫
機嫌のよい女中におぶさって帰ってくると、すぐおせんべやの首振りお婆さんに見せにいった。
— 町の構成 『旧聞日本橋』 青空文庫
首を傾ける度に、骨が可なり大きな音を立てゝ鳴るのが、老僧の昔しからの特徴で、右に左に、首振り人形のやうにすると、骨がコトン/\と鳴つた。
— 上司小劍 『ごりがん』 青空文庫
この面白い首振りのところで、茂太郎が、ふっと蘆管の吹奏をやめてしまったのは惜しいことです。
— めいろの巻 『大菩薩峠』 青空文庫
」「イヤや」と私は、眼エつぶったまま強う首振りました。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
」「イヤや」と私はまた首振りました。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
作例 · 標準
エンジンの首振り現象を抑えるために、新しいマウントブッシュを設計する必要がある。
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このミキサーは首振り機能がついているので、ボウルの中を均一に混ぜ合わせることができる。
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監視カメラがゆっくりと首振りを繰り返し、広範囲を死角なくチェックしている。
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