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起き伏し

おきふし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
rising and going to bed
文例 · 用例
暫く静かに休養したかったし、また一つには幸子が最後の日迄起き伏しをしていた部屋で、遺品の品々の間に、愛しい妻の面輪をいつくしみ度い心からでもあったろう。
渡辺温 勝敗 青空文庫
此の形式のすぐれたところはかの絃楽の如く絶えんとして続き、続きつつ縹緲としてまた絶えんとする一流れのリズムの起き伏しにある。
北原白秋 観相の秋 青空文庫
ながい作家の画生活のうちで、画壇的な動き、またその起き伏しの点では、ずゐぶん複雑な画家も多からう、敵もつくるが、また味方もつくる。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
噂さが先きか、或は事實が先きか――それはとにかく魔がさしたのだと彼女はあとで恥ぢつゝ語つた――間もなく彼女が二人の子供と共に、院内の一|室に若い醫者と起き伏しゝてゐることは公然になつた。
水野仙子 青空文庫
飛行島建設団長のリット少将が起き伏ししている「鋼鉄の宮殿」の塔の上で、いつまでも同じところばかり塗っていた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
杜はずっと早く釈放せられて、思い出のバラックに、只一人起き伏しする身とはなった。
海野十三 棺桶の花嫁 青空文庫
私はキャンプを張り、幾週間も山中で起き伏していた。
――人類のあとを継ぐもの―― 最小人間の怪 青空文庫
私は卒業するまでしばらくの間教頭の先生の御宅にゐて、起き伏ししてゐましたので かなりに話が分つてる人だとも信じましたので――処が私共のそのまじめな行為は、認められないで却つて一層誤解されて事は更らに面倒になりました。
伊藤野枝 書簡 木村荘太宛 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
all the time
作例 · 標準
例句