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飲み分ける

のみわける
動詞
1
標準
文例 · 用例
通人の中には、陸羽のたてた茶と、その弟子のたてた茶を飲み分けることができる者もいたということである。
茶の本 茶の本 青空文庫
先年中一樽の価七、八円のとき、上下五十銭も相違すれば、先ず価を聞かずにチャンとその風味を飲み分けると云うような黒人で、その上等の酒をウンと飲んで、肴も良い肴を沢山喰い、満腹|飲食した跡で飯もドッサリ給べて残す所なしと云う、誠に意地の穢ない所謂牛飲馬食とも云うべき男である。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
茶商売では、茶を飲み分けることができないとあきまへん。
上村松園 わが母を語る 青空文庫
母は茶を飲み分ける鋭敏な感覚をもっておりました。
上村松園 わが母を語る 青空文庫
水の味を飲み分けるのは、余程舌の肥えた人でないとむずかしいが、魚の味ならば誰にも大概は分かる。
佐藤垢石 氷湖の公魚 青空文庫
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