尾角
びかく
名詞
標準
cercus
文例 · 用例
小説家の文学者先生、荒尾角也|此咄を聞くと大喜びで、何が扨て文学大好きの嬢様なれば文壇にたづさはる自分は必定御覚え目出たかるべしと早合点した。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
処で二度か三度、今話した小説家の荒尾角也と一緒に嬢様を尋ねたら、一と目見てお誂へ通り恋風がジワ/\と身に染込んだ。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
堺三木人、川崎新兵衞、岩館精素、大島市太郎の四氏發起人となり、畜産學校の校長高尾角太郎氏、その教員の佐藤、木場、板持、佐藤、久嶽氏、開墾會社社長の杉山克己氏、その社員の一戸義昂氏、その他、土屋廣氏、浪岡喜代松氏等、之に我等の一行、三浦氏、江渡氏、『山の神』も加はりて、凡そ二十餘人相會す。
— 大町桂月 『十和田湖』 青空文庫
九月六日、朝早く、畜産學校々長高尾角次郎氏に案内せられて、其の學校に赴き、殘る隈なく見て、精しき説明をうけたり。
— 大町桂月 『十和田湖』 青空文庫
永田組に、平尾角助は、もう、五年以上いる。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
舳に、提灯を高くかかげた平尾角助が、突っ立っている。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
」 平尾角助は返答に窮して、眼を白黒させた。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
この間、妨害に対する警戒が、充分になされていたが、友田喜造からも、ドテラ婆さんからも、平尾角助からも、なんらの不穏な働きかけはなかった。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
この昆虫は、腹部の先端にある長い尾角が最大の特徴だ。
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敵に襲われそうになると、尾角を激しく動かして威嚇する。
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幼虫の段階では、成虫よりも尾角が未発達であることが多い。
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