油をさす
あぶらをさす
表現動詞-五段-サ行
標準
to oil (e.g. chains, hinges, etc.)
文例 · 用例
雨か不知、時しも秋のはじめなり、洋燈に油をさす折に覗いた夕暮の空の模樣では、今夜は眞晝の樣な月夜でなければならないがと思ふ内も猶其音は絶えず聞える。
— 泉鏡花 『怪談女の輪』 青空文庫
さてそれから油をさす、そうして二、三時間うっちゃって置く。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
メーソフの馬車は飾りものじゃない」 そこで、倉から馬車を引っぱり出して、ふくやら、磨くやら、油をさすやら大変働きました。
— 豊島与志雄 『金の目銀の目』 青空文庫
次の言葉に窮したという気持であったが、そんなことではいけないと、ムリに機械に油をさすようにして、「ありがたいシアワセです。
— ――ゴロー三船とマゴコロの手記―― 『ジロリの女』 青空文庫
作例 · 標準
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