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ぴっしゃり

ぴっしゃり異読 びっしゃり
副詞
1
標準
slapping together (incl. sound)
文例 · 用例
気の強いのは、おのれ、凸助……いや、鼻ぴっしゃり、芋の葉を被っているけに、衣ものの縞柄も気のせいか、逢魔が時に茫として、庄屋様の白壁に映して見ても、どれが孫やら、忰やら、小女童やら分りませぬ。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
興哥は、これはきっと慶娘の落したものだろうと思って、追っついて渡そうと思って往きかけると、もう肩輿は中門を入って、それと同時に門の扉がぴっしゃりと締った。
田中貢太郎 金鳳釵記 青空文庫
ぴっしゃりと閉ると、路地で泣声。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
「人を馬鹿にしていらっしゃら、」「先刻一度来たんだって、」「ええ、つい、その、」 額をぴっしゃりで頸を抱える。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
五助は半身水口から突出して立っていたが、頻に後見らるるような気がして堪らず、柄杓をぴっしゃり
泉鏡花 註文帳 青空文庫
そこの女中のお熊というのが近所へ使いに出ると、やがて真っ蒼になって内へかけ込んで来て、自分の三畳の部屋をぴっしゃり閉め切ってしまって、小さくなって竦んでいたそうです。
あま酒売 半七捕物帳 青空文庫
なま暖かいひと間の空気に倦んで、次郎左衛門は障子を少しあけていたが、やがて又ぴっしゃりと閉め切って古びた手あぶりの前に坐って、小さい鉄瓶の口から軽く噴く湯煙りのゆくえを見つめていた。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
」 窓はぴっしゃり閉められた。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
作例 · 標準
ドアが風でぴっしゃりと閉まり、大きな音がした。
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彼の頬を、母親の手がぴっしゃりと叩いた。
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打ち合わせの終わりには、部長が書類をぴっしゃりと机に置いた。
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2
標準
fitting tightly (incl. sound)
作例 · 標準
新しい靴は足にぴっしゃりとフィットして、まるでオーダーメイドのようだった。
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キャップを瓶にぴっしゃりとはめ込み、中身がこぼれないようにした。
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このパズルのピースは、他のピースとぴっしゃりと合う。
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ぴっしゃり(ぴっしゃり) — 幻辞.com