独墺
どくおう
名詞
標準
Germany-Austria
文例 · 用例
ベルグソンの哲学、リッケルトやコーヘン等の新カント派の哲学、ブレンターノやマイノングなどの独墺の哲学、フッサールの現象学などからバルトの弁証法的神学などに至るまで、先生はその最も有力な紹介者であった。
— 三木清 『西田先生のことども』 青空文庫
* 武力に訴える人類間の闘争は独墺の屈服に由って一段落がついたようですが、望む所の平和はまだ容易にその曙光を示しません。
— 与謝野晶子 『階級闘争の彼方へ』 青空文庫
其れで土地が変れば少しは気の紛れる事もあらうと良人に勧められて不順な天候の中に強ひて独墺及び和蘭陀の旅を思ひ立つのであつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
学問に於て伯林や維納に対峙して居ると云はれるこの都は、更に芸術に於て独墺両国中に卓出して居ると云ふ事である。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
これはスカンヂナヴィヤ、露西亜、及び独墺の作家から影響を受けたもので、それら様々の作家の思想、形式、手法、色調を幾分づつ受継いだもの。
— 岸田國士 『新劇界の分野』 青空文庫
そこらを通るとき、どうも瑞西の住民は独墺人などとは人種の違うところがある。
— 斎藤茂吉 『リギ山上の一夜』 青空文庫
イザールの中の島にある独墺山岳会に行って見た。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
独墺文学専攻の経歴は、明かに北欧の観念的問題劇の暗鬱な気分をいくぶんその作品の中に示した時代はあつたけれども、この傾向は漸次跡を絶つて、いはゆる向日性とでも言ふべき希望と融合の世界が広く作品の精神の基調をなすに至つた。
— 岸田國士 『二つの戯曲時代』 青空文庫
作例 · 標準
第一次世界大戦中、独墺同盟は中央同盟国の中核をなした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は独墺の音楽院で学び、両国の音楽的伝統に深く触れた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
独墺の歴史的関係は、文化、芸術、政治など多岐にわたる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash