猪狩り
ししがり
名詞
標準
hunting (of animals such as boar, deer, etc.)
文例 · 用例
しかるに、当時後鳥羽上皇講武のためしばしば神泉苑に幸し、猪狩りを行うとて野猪を野飼いにされたので、年々池辺の蛇を食いその棲処を荒らす故、蛇の大親分たる善如竜王が憤って雨を降らさぬと風評したのだ。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
」「せめて喧嘩の仲裁でも……」「今度の猪狩りの日には俺達が一番仁田四郎よりも凄じい活躍を演じて、大いに諸君を振るまはうぜ。
— 牧野信一 『武者窓日記』 青空文庫
3.獵區Xに於ける野猪狩りに於て、ある山林學生が野獸の追跡中に地面に倒れた。
— 關口存男 『新獨逸語文法教程解説』 青空文庫
恵那の猪狩り「雪降り積もった恵那の山を十重二十重におっ取り巻き猪狩り致さば面白かろう。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
いざ猪狩りの用意致せ!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
遠謀深智の性質を持ち物に動じないのを誇りとする大器量人の甚五衛門が、この戦国の物騒の時代に悠長らしい猪狩り沙汰とはいったいどうしたものだろうと、浪人組の猛者をはじめ心ある武士は怪しんだが、いずれ深い理由があるのだろうと思い返しては諫言も出来ず、そのまま出発の用意をした。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
「……いざ猪狩りの用意致せ!
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
町人はまたも頭を下げたが、「何も事件とてござりませぬが、今日は殿様のお猪狩りでそれで城下まで活気付いて騒がしいのでございます」「ナニ、ご領主のお猪狩りとな?
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
作例 · 標準
冬の冷え込みが厳しい早朝、村の男たちが猟犬を引き連れて猪狩りに出かけた。
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「今年の猪狩りは大漁だったな」と、猟師たちは焚き火を囲んで酒を酌み交わした。
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武田信玄がかつて富士の裾野で大規模な猪狩りを行ったという伝説がある。
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