運動者
うんどうしゃ
名詞
標準
activist (in a political movement)
文例 · 用例
それから彼等の小学校の先生だった六十三の、これも先生をやめてから、若い者よりももっと元気のある運動者となった藤井にあった。
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
拒毒運動者はそれと戦った。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
幸いにして議会が開設されるにはされたが、その当初は選挙といっても全然暴力選挙のダイナマイト・ドン時代で、選挙運動者は皆、水盃の生命がけであった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
從つて又勞働運動者の心理がコスモポリタンになるのは當然である。
— コスモポリタンの心理 『櫻と狆と愛國心』 青空文庫
宇東三五郎は依然として彼女を、きわめて巧妙な地下運動者の一人である。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
その伯母さんなる中年婦人も、彼女と一緒に働いている有力な地下運動者の一人で、彼女の仕事に一段落を付けるべく、サクラとなって彼女を救い出しに来たものかも知れない、とさえ疑っているようであります。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
金鎖を下げた乞食……三年も湯に入らぬ富豪……家の無い自動車持ち……妾の四五人も居る無妻主義者……愛国的の名目を持つ亡国運動者……社会主義的団体名を振りまわす成り金崇拝者なぞ、数え立てれば限りもない。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
特高係など、私が労働運動者ですと、フレて歩く合法主義者と同じで、恐ろしさには限度があるんだ。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
作例 · 標準
例句