元気をつける
げんきをつける
表現動詞-一段
標準
to encourage
文例 · 用例
なんでも元気をつけるにゃアこれに限るッて事よ!
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
人事を尽して天命を待つという諦めとは違った――吾々は今不幸だ、だから元気をつける為めに大饗宴を開こうという積極的な行動となって現われました。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
由平はそこで元気をつけるために酒を喫んだ。
— 田中貢太郎 『阿芳の怨霊』 青空文庫
可哀そうにこの子家鴨だって、もとの家鴨達が少し元気をつける様にしてさえくれれば、どんなに喜んでみんなと一緒に暮したでしょうに!
— DEN GRIMME AELING 『醜い家鴨の子』 青空文庫
要するに、此の「暗の力」や又は「織工」の如き作物は、貧窮の長い絶叫か若しくは悲嘆話しで、其の杞憂や絶望は、既に余りに生活の為めに苦しめられている貧民に元気をつけるとか慰安を与えるとかと云うよりも、寧ろ富者の良心を覚醒させる為めのものである。
— 大杉栄 『新しき世界の為めの新しき芸術』 青空文庫
第一は馬を休ませるためで、第二には自分も何か少し食べて元気をつけるためであった。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
」 さきから羞しそうに顔を染めていた千鶴子は、赧らむ自分の顔に急に元気をつける苦心で背を延ばした。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
光りほど、人間に元気をつけるものはない。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
作例 · 標準
疲れている友人に温かい言葉をかけて元気をつけた。
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美味しい食事は、彼にとって何よりも元気をつけるものだった。
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監督は試合前に選手たちにゲキを飛ばして元気をつけた。
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