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国訳

こくやく
名詞動詞-サ変
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標準
translation from a foreign language into Japanese
文例 · 用例
生活と密接な具体的関係にある言葉は雰囲気の情調を満喫していて他国語への翻訳が困難であるには相違ないが、それも程度の問題であって、外来語の国訳へ向って出来得る限りの努力が払われなくてはならない。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
仏教関係の書物二十五冊以上、内、国訳一切経十四冊(阿含経10、四分律4)、諦観の「天台四教儀」(織田の「和解」による。
戸坂潤 獄中通信 青空文庫
本は東京より少し不自由だが、国訳一切経は続けてよむことにしている。
戸坂潤 獄中通信 青空文庫
もし来られたら金三―五〇〇円、合服三揃、スキー帽、手袋、襟巻、シャツ、ズボン下、カトリック辞典一二、英語のギリシャ語文典(机上)、机上の国訳漢文大成を、出来る限度に於いて領置しておいて欲しい。
戸坂潤 獄中通信 青空文庫
国訳漢文大成、蘇東坡詩集、巻四、三〇八―九頁、註釈者、釈清潭。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
こんな日本文が分かるやうなら、何も国訳本を必要としないであらう。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
さて余談のまた余談になるが、続国訳漢文大成に収められてゐる蘇東坡詩集を見ると、先きに引いた句が次のやうに講釈されてゐる。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
一朶妖紅翠欲流、  春光囘照雪霜羞化工只欲呈新巧、  不放間花得少休 続国訳漢文大成を見るに、ここは岩垂憲徳氏の訳解になつて居り、そして私がここに引いた老学庵筆記が引用されてゐる。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代にオランダの医学書が国訳され、日本の医療は飛躍的に進歩した。
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彼は難解な漢文の古典を現代の人にも分かるように国訳する作業に没頭した。
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その神学書の国訳が出版されたことで、ようやく国内でも研究が進むようになった。
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