県西
けんにし
名詞
標準
文例 · 用例
長野県西筑摩郡|神坂村 馬籠の旧い宿場も建て直ろうとする最中の時である。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
わすも元気でまつちようけんなア」△「嫁さんのこたアこらへてつかアさい」○「はづかすがつちようなア、いんだら手紙ごしないよ」 鳥取県西部の出雲方言混入、小生三十年ばかり郷里に帰らず、去年中学卒業の某女見習に上京す、このたび帰国するに当りての会話。
— 池田亀鑑 『忘られぬお国言葉』 青空文庫
和歌山県西|牟婁郡北|富田村庄川に牛屋谷という滝がある。
— 中山太郎 『穀神としての牛に関する民俗』 青空文庫
明治五年二月十七日、長野県西筑摩郡神坂村に生まれた。
— 室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』 青空文庫
住所は、兵庫県西宮のアパートだ。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
和歌山県西|牟婁郡|和深村江田では、地震の直前に潮岬方向の海中から赤い火の玉が飛び出したのを見たものがあった(中央気象台、南海道大地震調査概報)。
— 武者金吉 『地震なまず』 青空文庫
『白河風土記』巻四に、「鶴生(福島県西白河郡西郷村大字)の奥なる高助と云ふ所の山にては炭竈に宿する者、時としては鬼魅の怪を聴くことあり。
— 柳田国男 『山の人生』 青空文庫
山梨県東部の山村では、蕎麦粉と南瓜とを練り合わせたものをオネリということあり、同県西北隅の田舎にあっては、モロコシの粉を練って作る食物がオネリだという。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
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出典: 県西 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0