講論
こうろん
名詞
標準
文例 · 用例
今日都会の学校に入りて読書講論の様子を見れば、これを評して学者と言わざるを得ず。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
されども、日本には古来、儒者の道、もっとも繁昌したるゆえに、まず慣れたるものを用うるとして、かりに儒にしたがうも、今の儒者をしてそのまま得意の四書五経を講論せしめて、もって道徳の教に十分なりとはなし難し。
— 福沢諭吉 『小学教育の事』 青空文庫
ゆえに今の儒者も道徳の一味に安んずることなくして、勉て智学に志し、智徳その平均を得て、はじめて四書五経をも講論せしむべきなり。
— 福沢諭吉 『小学教育の事』 青空文庫
六二 講論語、是慈父教子意思。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫
当年、軍学兵法の講論、大試合に参加する諸家は、まずご当家を筆頭に、小田原の北条、加賀の前田、出陣中の豊臣家、奥州の伊達、そのほか三、四ヵ国のご予定とある。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫