日鮮
にっせん
名詞名詞-の形容詞
標準
Japan and Korea
文例 · 用例
全邑今日鮮魚に飽く、之を東都の平等先生に告げて、与にこの歓喜の情を讃めなば、如何にぞや。
— 北村透谷 『客居偶録』 青空文庫
元来、私の家では、父などは自ら常に日鮮融和などということを口にしていたくせに、私が趙と親しくしているのを余り喜んでいなかった。
— 中島敦 『虎狩』 青空文庫
敢テ今次ノ朝鮮太子ト日本皇女トノ結合ヲ以テ日鮮ノ融合ガ試ミラルルニアラズ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
印度又ハ亞佛利加ノ住民ガ全然英人ト人種ヲ異ニセルニ對シテ、日鮮人ハ古來ノ混血融合ノミナラズ同一人種中ノ最モ近キ異民族ナル點ニ於テ屬邦タルベカラズ又植民地タルベカラズ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
日本皇室ト朝鮮王室トノ結合ハ實ニ日鮮人ノ終ニ一民族タルベキ大本ヲ具體化シタル者ニシテ、泣ク/\匈奴ニ皇女ヲ降嫁セシメタル政略的ノ者ニ非ズ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
朝鮮ガ日本ノ西海道ナル所以ヲ明ニスルトキ百般ノ施設悉ク日鮮人ノ融合統一ヲ來サザル者ナク、獨立問題ノ如キ希フト雖モ生起セザルハ論ナシ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
(二人は警官の身体検査をうけてぷりぷりしながら出てゆく) 客乙――日鮮漁業会社専務取締役篠原順平夫妻。
— 平林初之輔 『探偵戯曲 仮面の男』 青空文庫
日鮮雑居地で、かなり多くの鮮人とわずか四十家族ばかりの日人とが住んでいた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
作例 · 標準
歴史資料を読み解くなかで、戦前の日鮮関係がいかに複雑な様相を呈していたかを学んだ。
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日鮮両国の文化交流を記録した古い映像には、当時の風俗が鮮やかに残っている。
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専門家たちは、日鮮同祖論が当時の政治的背景からどのように形成されたかを議論した。
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