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仕事師

しごとし
名詞
1
標準
workman
文例 · 用例
木遺男の勇者等も仕事師ばらの援軍もいま力戰の眞最中やたち上りたる、もうぢんの中に交りて一しきり陣鼓ときめく凄まじさ。
萩原朔太郎 煤掃 青空文庫
円タクで白山坂上にさしかかると、六十恰好の巌丈な仕事師上がりらしい爺さんが、浴衣がけで車の前を蹣跚として歩いて行く。
寺田寅彦 KからQまで 青空文庫
その寄席の経営者は米と云う仕事師であった。
田中貢太郎 寄席の没落 青空文庫
「お爺さん、これお爺さん、何をそんなに魘されてるのだよ」 すると老人の声で、「ああ怕かった、乃公が街を歩いてると、何をかんちがいしやがったのか、二人の仕事師が、だしぬけに鳶口を持って追っかけて来たのだから、命からがら逃げて来たのだよ」 と云った。
田中貢太郎 遁げて往く人魂 青空文庫
後の高尾の文覚だの、黄蘗の鉄眼だのは、仕事師であるが、寂心は寂心であった。
幸田露伴 連環記 青空文庫
勿論俗界の仕事師ではなかったから、大した事跡は遺さなかった。
幸田露伴 連環記 青空文庫
豊島は人に向うと「乞食を三年、幇間を三年、モグリ弁護士を三年やって来てからでなくちゃ、本当の仕事師には成れねえ」こんなことをしょっちゅう言い放っていたような処世哲学を持っていた男だそうでございますから。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
先の義庵先生は、市に大隠を極めて浜町に住ったので、若い奴等などと言って紋床へ割込んで、夕方から集る職人仕事師|輩を凹ますのを面白がって、至極の鉄拐、殊の外稲荷が贔屓であったので、若先生の髪も紋床が承る。
泉鏡花 三枚続 青空文庫
作例 · 標準
彼は現場を仕切るのが非常に上手く、まさにプロの仕事師だ。
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あの庭師は、長年の経験に裏打ちされた技を持つ本物の仕事師である。
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無駄のない動きで淡々と作業をこなす彼の姿は、まさに仕事師の鑑だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避

仕事師(しごとし) 仕事師とは土木工事、土建工事に携わる職人、鳶職(とびしょく)のこと。「職人」を参照。 仕事師、いわゆる悪巧みをする者の隠語としてのゴト師は「詐欺」を参照。

出典: 仕事師 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0