現役兵
げんえきへい
名詞
標準
文例 · 用例
現役兵ニ對シテ國家ハ俸給ヲ給付ス。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
現役兵ニ俸給ヲ給付スベキハ國家ノ當然ナル義務ナリ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
又、ストライキに入った第一日に従業員出身の現役兵が籠城中の争議団員のところへやって来て、一緒に「資本家と闘いたい」と申し出た。
— 宮本百合子 『刻々』 青空文庫
五ヵ年計画実現に関連して、或る産業に従事する労働者の独特な生活に起った独特な社会的変化などは、こういう現役兵=コムソモール出の労農通信員によって、最も自然に実感をもって把握され文学的作品の中に描写されつつある。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』 青空文庫
在郷軍人が、現役兵の話を聞いて昔を偲ぶごとくに、吾々は、毎朝米を食ふごとに、昔の服農を思ひ出すことができる。
— 第一冊 植民地の巻 『百姓弥之助の話』 青空文庫
初めて戦線に出るのだといふ若い現役兵もゐれば、もう天津以来弾丸の下をなんべんも潜つたといふ古つはものもゐる。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫