気が置けない
きがおけない
表現形容詞
標準
easy to get on with
文例 · 用例
さあ、こうなると、多勢の中から抜出したので、常よりは気が置けない。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
かなり気も利くし、気が置けないと云う点はこの上なしであった。
— 宮本百合子 『蛋白石』 青空文庫
巴里を囲繞く城塞の方に近いだけ、いくらか場末の感じもするが、それだけまた気が置けない。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
あの奥さんは始めて顔を見た時から気が置けない。
— 森鴎外 『青年』 青空文庫
場合が場合でも、香蔵には気が置けない。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
「此度こちらに知った者が球突屋を初めましてね、前から知り合いのお上さんで気が置けないものだから、わざわざこうして出かけて来るんです。
— 豊島与志雄 『微笑』 青空文庫
事実、急ごしらえの出あい夫婦、つれ込みが、文珠屋の泊り客の過半なので、おんながいないだけに、うしろめたい女客には、かえって気が置けないのかもしれない。
— 林不忘 『煩悩秘文書』 青空文庫
彼は五十絡みの恐ろしく有能かつ気が置けない男で、賞賛すべき読書家であり、オーストラリアの旅のあらゆる事情に通暁していることが判った。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
作例 · 標準
「幼馴染とは何でも包み隠さず話せるし、本当に気が置けない仲だよ。」
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「たまにはこういう気が置けない友人たちと、居酒屋でダラダラ過ごすのも最高のストレス解消になるね。」
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「あ、彼なら大丈夫。気が置けない人だから、そんなにかしこまらなくていいよ。」
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